特注・特殊カラーとは？加工実績のある特注・特殊カラーを2つ紹介！

特注カラーとは？

ストレート形状のカラーが代表的ですが、特殊カラーは、インサートカラー、つば付カラー、異形状カラー、スロット穴カラーなどがあります。セットカラーは、プレートやブラケットの取り付けにも使用されます。

サイズ：φ27×φ20.5×4.5L

こちらの製品は、産業機械向けの精密カラーになります。

材質は、SUS304を使用しており、サイズは、外径φ27×内径φ20.5×厚み4.5Lの製品になります。

こちらの製品（精密カラー）の特長は、面粗度の小ささになります。一般的には、面粗度＝Ra12.5のものが多いですが、こちらの製品は精密カラー部品のため、面粗度＝Ra6.2の製品になります。

寸法精度は、±0.05の高精度の加工を行っていますが、更に精密な加工を希望される方は、一度当社にご相談ください。

また、一般的には、切削加工後に研磨加工を行い、面粗度を小さくしますが、当社では、切削加工だけでRa6.2のような比較的小さい面粗度を出すことができます。それにより、リードタイムの短縮とコストダウンを実現しました。

サイズ：φ19.0×ｔ4.0×25L

本製品は、SS400のインサートカラーです。主に本製品は、産業機械に使用されます。

SS400の丸棒材に穴あけして、製作しています。その後、両端の面取りを行い、三価クロームメッキを施しております。

今回は、特殊カラーについて紹介しました。

特注スペーサー・カラー製造.comを運用する株式会社カドクラは、「特注品」の製作を得意としております。

高精度・高品質での削り出し、単純形状から複雑形状まで、お客様のご要望に合わせた製品製作を行いますので、ぜひ一度ご相談下さい。